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File Acture

MacでPDFをPowerPointに変換する方法(編集できるスライドに)

PowerPoint、Keynote、プレビューにはPDFを編集できるスライドに変換する機能がなく、せいぜいページを画像としてスライドに貼り付けられる程度です。File Actureの「ファイルを変換」は、PDFをMac上で1ページ1スライドの.pptxに変換し、文字をまとまりごとに編集できるテキストボックスに入れ、何もアップロードしません。

2026年10月1日に更新読了時間 約7分

File Actureチーム

PDFしか残っていないプレゼン資料や、スライドにしたいレポート。いずれタイトルを直したり、数字を差し替えたり、数ページを再利用したりする必要が出てきます。スライドを1枚ずつ打ち直すのは大変ですが、macOSにもPowerPointにもPDFをスライドに変換する機能はありません。このガイドでは、PowerPoint、Keynote、プレビューでできること・できないことと、File ActureでMac上に変換する方法を説明します。

PowerPointやKeynoteでPDFをスライドに変換できる?

できません。PowerPointとKeynoteはプレゼンテーションを開くためのアプリで、どちらもPDFを文字が編集できるスライドに変換する機能は持っていません。せいぜいPDFのページを画像としてスライドに貼り付けられる程度で、見た目はページそのままでも、文字のようには編集できません。

プレビューでもこの穴は埋まりません。プレビューはPDFの表示や注釈、ページの画像としての書き出しはできますが、書き出せる形式にPowerPointはありません。PDFからコピーしてスライドに貼り付けた文字は、レイアウトも画像も背景もない、文字だけの状態で入ります。

PDFから編集できるスライドを作るほかの方法は?

代わりになる方法は3つあり、どれにも欠点があります。

  • Adobe Acrobat: PowerPointへの書き出しで編集できるスライドが作れますが、有料のAcrobatサブスクリプションが必要です。
  • オンライン変換サービス: 変換はできますが、ファイルが他社のサーバーにアップロードされたうえでの話です。社外秘の資料を送る前に、オンラインのPDFツールは安全かを確認してください。
  • ページの画像: 各ページを画像として書き出し、スライドごとに1枚ずつ貼ります。スライドを見せるだけなら十分ですが、中身は何も編集できません。

File ActureでMacのPDFをPowerPointに変換する方法

「ファイルを変換」はサイドバーのファイルグループにある最初のツールです。PDFをドロップすると検出された形式の行に認識結果が表示されます。変換先の形式でPowerPointプレゼンテーション (.pptx)を選び、変換をクリックします。複数のPDFをまとめてドロップでき、PowerPointがインストールされている必要もありません。このツールは逆方向にも使えます。PowerPointのプレゼンテーション(.pptx)をドロップすれば、PDFになります。

プレゼンテーションはPDFと同じ名前で拡張子だけが変わり(資料.pdf は 資料.pptx に)、保存先で指定したフォルダ、既定では書類 › File Acture › ファイルに保存されます。元のPDFは変更されず、既存のファイルが上書きされることもありません。

PowerPointファイルには何が入る?

PDFの各ページは、ばらばらの文字として貼り付けられるのではなく、それぞれ専用のスライドとして組み直されます。

  • 1ページ1スライド: スライドのサイズはPDFの最初のページに合わせるので、ワイド画面の資料ならワイド画面のスライド、縦向きのA4レポートなら縦向きのスライドになります。サイズの異なるページは収まるように拡大縮小されます。
  • テキストボックス: 文字はまとまりごとに、ページ上のもとの位置にテキストボックスとして置かれます。書き直すことも、書式を変えることも、移動することもできます。
  • 画像と背景: ページの色、塗りつぶした領域、画像は、ページに描かれている順に配置されます。

スキャンしたPDFやパスワード付きPDFも変換できる?

できます。スキャンした書類、書類を撮った写真、文字がアウトライン化されたページなど、テキストレイヤーのないページは、File ActureがmacOS標準の文字認識(Vision)で読み取るので、読み取った言葉は編集できる文字として入ります。文字認識には誤読がつきものなので、結果は読み間違いがないか確認してください。

パスワード付きのPDFは、AES-256で暗号化されたものも含め、パスワードを入力すれば変換できます。元のファイルのパスワードはそのままです。

プライバシーは守られる?無料版でできることは?

処理はすべてMac上で行われ、PDFがアップロードされることはありません。無料の実行回数を数えるために送るのは、ツール名、アプリのバージョン、匿名の識別子だけで、ファイル名や内容は決して送りません。変換をキャンセルしたり失敗したりしても、書きかけのファイルは残りません。

無料版ではデバイスごとに3回、1回あたり最大5ファイルまで実行できます。Proは買い切りで、1ライセンスで1台のデバイスを有効にできます。File ActureはmacOS 14以降で動作します。

File ActureでMacのPDFをPowerPointに変換する方法

  1. 1

    「ファイルを変換」を開く

    サイドバーのファイルグループの最初にあるファイルを変換を選びます。

  2. 2

    PDFを追加

    1つまたは複数のPDFをウインドウにドロップします。検出された形式の行で、PDFとして認識されたことを確認できます。

  3. 3

    PowerPointを選ぶ

    変換先の形式でPowerPointプレゼンテーション (.pptx)を選びます。

  4. 4

    変換する

    PDFにパスワードが設定されている場合は、パスワード欄にパスワードを入力します。そのあと変換をクリックします。

  5. 5

    スライドを開く

    保存された.pptxを開き、テキストをクリックして、ふつうのテキストボックスと同じように編集します。PDFは変更されません。

PDFを、編集できるPowerPointスライドに。Mac上で、アップロードなしで。

無料で試せます · デバイス上で動作

MacでPDFをPowerPointのスライドにする方法の比較
方法必要なもの得られるもの
ページを画像としてスライドに貼るPowerPointまたはKeynoteページそのままの見た目だが、編集できる文字はない
プレビューからテキストをコピーしてスライドに貼る追加の準備は不要文字のみ。レイアウトと画像は失われる
Adobe AcrobatでPowerPointに書き出す有料のAcrobatサブスクリプション編集できるスライド
オンラインのPDF→PowerPoint変換サービスブラウザ(アカウントが必要なことも)アップロード後に得られる、編集できるスライド
File Acture「ファイルを変換」File Acture(無料で3回)Mac上で作られる編集できるスライド。アップロードなし

よくある質問

MacでPDFを無料でPowerPointに変換できますか?

できますが、上限があります。File Actureの無料版は1回につき最大5ファイル、デバイスごとに3回まで変換でき、Proは買い切りです。PowerPoint、Keynote、プレビューにはこうした変換機能がなく、Adobe Acrobatにはありますが、サブスクリプションが必要です。

変換したスライドの文字は編集できますか?

はい。文字はまとまりごとにスライド上のもとの位置にテキストボックスとして置かれるので、書き直しも、書式の変更も、移動もできます。

スキャンしたPDFやパスワード付きのPDFもPowerPointに変換できますか?

はい。テキストレイヤーのないページはmacOS標準の文字認識で読み取られ、パスワード付きのPDFは、AES-256を含め、パスワードを入力すれば変換されます。

出力はPPTですか、PPTXですか。どこで開けますか?

.pptxです。PowerPointの現行形式で、Keynoteでも開けます。古い.pptを求められる場合は、.pptxをPowerPointで開き、その形式でコピーを保存してください。

PDFはどこかにアップロードされますか?

いいえ。変換はすべてMac上で行われ、元のPDFはそのまま残ります。

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