本文へスキップ
File Acture

Mac で右クリックからファイルを圧縮・変換する方法

Finder の右クリックメニューには、「画像を変換」や「PDFを作成」といったクイックアクションが最初からいくつか用意されています。File Acture はここに「クイックアクション」>「File Acture…」を加え、PDF や写真の圧縮、画像の変換、PDF の結合、メタデータの削除、アーカイブの作成と展開を、前回使った設定のまま、アプリのウインドウを開かずにバックグラウンドで実行します。

2026年9月24日に更新読了時間 約6分

File Actureチーム

ファイルの作業の多くはちょっとしたものです。メールで送る前に PDF を小さくする、iPhone の写真を JPG にする、フォルダを ZIP にまとめる。アプリを開いてツールを探し、ファイルをドラッグするほうが、作業そのものより時間がかかります。Finder でファイルを右クリックすれば、ファイルがある場所でそのまま作業が終わります。

Finder に最初からあるクイックアクションは?

Finder でファイルを選んで右クリックし、「クイックアクション」を開きます。選んだファイルに応じて、macOS は「左に回転」、「マークアップ」、「PDFを作成」、「画像を変換」、そして macOS 14 以降では「背景を削除」を表示します。

「画像を変換」は写真を JPEG、PNG、HEIF に変換し、サイズはいくつかの固定値から選びます。「PDFを作成」は選んだ画像や PDF を 1 つの PDF にまとめます。便利ではありますが、このメニューから PDF を圧縮したり、ファイルサイズを目標にしたり、メタデータを削除したり、パスワード付きの ZIP を作ったりはできません。

右クリックメニューから File Acture のツールを実行する方法

Finder でファイルを 1 つ以上選んで右クリックし、「クイックアクション」>「File Acture…」を選びます。小さなパネルに、選んだすべてのファイルに使えるツールが並びます。「PDFを圧縮」、「PDFを結合」(PDF が 2 つ以上のとき)、「画像を圧縮」、「画像を変換」、「メタデータを削除」、「画像をPDFに」、「アーカイブを展開」、「ZIPを作成」です。

ツールを選ぶと、File Acture で前回使った設定のままバックグラウンドで実行され、アプリで選んだ出力先フォルダに保存されます。画面の右上に「キャンセル」ボタン付きの小さな進行状況パネルが表示され、新しいファイルができると通知で知らせてくれます。通知のボタンから Finder で表示することもできます。元のファイルが変更されることはありません。

パスワードやページ範囲など入力が必要なツールと PDF エディタは、メニューには表示されません。それらを同じファイルで使うには「File Acture で開く」を選びます。

オンにするには?

macOS は新しいクイックアクションをオフの状態で追加します。File Acture の「設定」>「一般」>「Finderのクイックアクション」で「機能拡張の設定…」をクリックするか、Finder で「クイックアクション」>「カスタマイズ…」を選び、一覧で File Acture をオンにします。これで、PDF、画像、アーカイブを右クリックしたときのメニューに必ず「File Acture…」が表示されます。

右クリックで作業するときのコツ

ツールはアプリで一度設定しておき、あとは Finder から使います。

  • 先に目標を決めておきます。メニューは前回の設定を使うので、PDFを圧縮や画像を圧縮で 1 MB などのサイズを一度設定しておきます。
  • iPhone の写真なら、「画像を変換」を一度 JPEG に設定しておけば、HEIC から JPG への変換が右クリック 1 回で済みます。
  • 種類の違うファイルを選んだ場合は、パネルには選んだすべてのファイルに使えるツールしか表示されません。PDF だけ、写真だけを選ぶと選択肢が増えます。
  • ウインドウで作業したい場合は、「File Acture で開く」で同じファイルのままツールが開きます。

無料版でも使えますか?

Finder からワンクリックでツールを実行する機能は File Acture Pro に含まれています。無料版では、同じメニューからファイルを入れた状態で File Acture のツールが開きます。そこで実行すると、Mac 1 台につき 3 回ある無料の実行回数を 1 回使い、1 回の実行で最大 5 個のファイルを処理できます。Pro については価格をご覧ください。

どちらの場合も、ファイルは Mac 上で処理され、アップロードされることはありません。

File Acture で右クリックメニューからファイルを圧縮する方法

  1. 1

    一度だけオンにする

    File Acture で「設定」>「一般」>「Finderのクイックアクション」を開き、機能拡張の設定…をクリックして File Acture をオンにします。

  2. 2

    ファイルを選ぶ

    Finder で、処理したい PDF、写真、アーカイブを選びます。

  3. 3

    メニューを開く

    右クリックして「クイックアクション」> File Acture… を選びます。

  4. 4

    ツールを選ぶ

    画像を圧縮などのツールをクリックします。前回の設定のままバックグラウンドで実行されます。

  5. 5

    結果を開く

    処理が終わったことを知らせる通知が届いたら、Finderに表示をクリックします。

Finder の右クリックでファイルを圧縮・変換。

無料で試せます · デバイス上で動作

Finder の右クリックで使えるファイルツール
作業Finder のクイックアクションFile Acture…
PDF を圧縮いいえはい、指定サイズに
写真を圧縮・リサイズ「画像を変換」、固定サイズはい、指定サイズに
HEIC を JPG に変換「画像を変換」はい、好みの画質で
複数のファイルを 1 つの PDF に「PDFを作成」「PDFを結合」、「画像をPDFに」
位置情報とメタデータを削除いいえはい
パスワード付き ZIP を作成いいえはい

よくある質問

右クリックメニューに「File Acture…」が表示されないのはなぜですか?

macOS はこの項目をオフの状態で追加します。File Acture の「設定」>「一般」>「Finderのクイックアクション」か、Finder の「クイックアクション」>「カスタマイズ…」からシステム設定を開き、オンにしてください。また、表示されるのは PDF、画像、アーカイブを選んだときだけです。

右クリックメニューはどの設定を使いますか?

File Acture でそのツールに前回使った設定です。出力先フォルダも含まれます。アプリで設定を変えれば、メニューもそれに従います。

Finder から複数のファイルをまとめて圧縮できますか?

はい。すべて選んで右クリックし、ツールを選びます。まとめて処理され、終わると通知で知らせてくれます。

無料版でも使えますか?

無料版では、メニューからファイルを入れた状態でツールが開きます。Finder から直接バックグラウンドでツールを実行する機能は Pro に含まれています。

元のファイルは変更されますか?

いいえ。結果はすべて新しいファイルとして保存され、元のファイルはそのまま残ります。

関連するガイド